今回は、instagramのフォロワー数2万人(2024年3月現在)のライフスタイルブランドmari プロデューサー 遥渚(halu)さんに、大豆ミートのある生活についてインタビューをさせていただきました。
学生時代からお肉が苦手だった遥渚さん。畜産業による環境負荷やアニマルウェルフェア、口にするものの透明性といったテーマにも触れながら、大豆ミートの魅力を存分にお話いただきましたのでご紹介します。
目次

ライフスタイルブランドmari プロデューサー 遥渚(halu)さん
プロフィール
大学在学中はデザインと栄養学を学び、卒業と同時に食を通して暮らしの美しさや豊かさを体現できるよう、ウェルネスにまつわる発信をSNSやイベントを通して行う。2017年世界初医学会監修レストランの立ち上げに携わるほか、SHE likesやg-veggyにて、RAWスイーツに纏わる講師やplant basedのケータリング業・レシピ開発などを行う。2019年から3年間は、yahoo!creatorsにてplant basedや暦に合わせた食養生レシピ動画や記事を配信。(150本以上)
現在はRAW&VEGANスイーツに和のエッセンスを加えたライフスタイルブランドmariにて、商品の販売やプロデュース・無農薬畑の運営を行う。畑やアトリエ(工房)のある地元、葉山に拠点をもつ。
【SNS】
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ーー大豆ミートに興味を持ったきっかけを教えてください。
遥渚(halu)さん:もともと学生時代から、食からの美容や健康に関心を持つなかで、肉中心の生活に違和感を感じていました。多分体質的にお肉がそもそも合わなかったのだと思います。とにかく肉の脂が苦手でした。
その後、より深く知識を付けてからは、安く手に入るお肉の多くはホルモン剤や抗生物質、ワクチンなどが投与されていたり、遺伝子組み換えの可能性があったりなど、アニマルウェルフェアが配慮されない、過酷な環境で育っていることを知りました。
また、美容に良いスイーツを調べていたときに、今作っているRAWスイーツに出会ったこともきっかけのひとつですね。RAWスイーツは基本的に動物性食材を使わないということもあり、動物性食材を選択しないライフスタイルに興味を持ちはじめます。そのなかで、過度な畜産業の裏側や環境にもたらす負担を知り、2019年頃から外食以外ではペスカタリアン(※1)な食生活をするようになりました。
※1:ペスカタリアンとは、植物性食品、乳製品、魚介類を主食とし、肉を食べない食生活を送る人々を指す。
ーー大豆ミートを取り入れて変わったことはありますか?
遥渚(halu)さん:お肉を食べたくなったときに、手軽に満足できるようになりました!
小さいころからお肉は得意ではなかったので、もともとがっつり肉食派ではなかったのですが、たまに「お肉を食べたい!」と思っても、安心安全なお肉や健康に配慮されたお肉が近くで売られてなくてお肉を購入しづらい環境にいました。
大豆ミートは保存期間が肉より長いので保存しておけるし、何より肉をがっつり食べた気になっても身体が重く感じないのが一番の魅力です。
ーーどんなふうに大豆ミートを取り入れていますか?
遥渚(halu)さん:一番は唐揚げの代わりに使うことが多いです。無性にお肉が食べたくなるときもあるので、そういった日におうちで肉料理の代替として使用しています。
ーーライクチキン(大豆ミート)がある生活の魅力を教えてください。
遥渚(halu)さん:何より快適!色々な意味でですが、まず、一番の肉料理の嫌なところであるお肉の油やぬめりを感じなくてすむところです。私自身、自炊の頻度がかなり高いので、お肉を切るときや洗い物をするときに、脂のギトギトを感じなくて済むのはすごくありがたい。
また、昨今では、過度な肉食は環境への負担が大きいと知られているので、そういった意味でも心の負担がなく自分が快適に罪悪感なくいれることは大きいです。そして、単純に味がすきなのもあります!笑
ライクチキンは下味付けがいらないので、食べたいと思ってすぐに調理できるのが魅力的です!そしてとにかく、本当に鶏肉のようなので、普段肉食のひとでも違和感なく食べられると思います。
オリジナルとプレーンはどちらも優劣つけづらいですが、オリジナルはスパイスの下味がついていてそのままでも十分おいしく、忙しい人やとにかく簡単にヘルシーなものを食べたいひとにとっては良いのではないでしょうか?とにかく、どちらもおいしくて好きです。
大豆ミートを使った食生活とは?
ライフスタイルブランドmari プロデューサー 遥渚(halu)さんおすすめの食べ方をご紹介!
大豆ミートの揚げ焼き
遥渚(halu)さん:同量のみりん・醤油を混ぜて大豆ミートに下味としてつけこみ、片栗粉やくず粉をまぶして揚げ焼きするのが私の鉄板メニューです!ライクチキンはふやかさなくて良いので、すぐに食べられるのが魅力的です。乾燥タイプの大豆ミートの場合はふやかしてから調理します。
唐揚げは好きなので、これで唐揚げ欲をいつも満たしています!普段和食が多いので、和の調味料に合わせやすいのも魅力的です。
大豆ミートのネギ塩ダレ
遥渚(halu)さん:1番好きなのはネギをたっぷり千切りしてかけるネギ塩ダレです!塩麹とも相性が良いと思います。
味のついているオリジナルは、解凍して温めたらそのままカレーやサラダにトッピングをしてしまう時もあります。
もっといろんな人に大豆ミートのある生活を聞きました!
薬膳インストラクター Yukari Saitoさん
薬膳インストラクター Yukari Saito さんへのインタビューも行っています!
日頃からご家族・ご自身の「健康」や「美容」に気を配っているというYukari Saitoさんに、大豆ミートに興味を持ったきっかけや、暮らしへの取り入れ方などについてお話しいただいています。
記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
>>【薬膳インストラクター Yukari Saito さん特別インタビュー】大豆ミートのある生活の魅力とは?
ヴィーガンスペシャルアドバイザー 布川桃花さん
ヴィーガンスペシャルアドバイザー 布川桃花 さんへのインタビューも行っています!
布川桃花さんはインナービューティー・腸活に関わる複数の資格を取得しており、美容だけでなく、出産を機会に地球環境や社会問題にも着目しているそうです。
そんな布川桃花さんに、さまざまな観点から感じた大豆ミートの魅力や、暮らしに取り入れた感想などをお話しいただいています。
記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
>>【ヴィーガンスペシャルアドバイザー 布川桃花さん特別インタビュー】大豆ミートのある生活の魅力とは?
大豆ミートってなに?
大豆ミートとは、大豆のタンパク質を主原料につくられたお肉そっくりな食品のことです。
近年、健康志向が強まり、鶏・豚・牛などの家畜肉の代わりに植物性由来の代替え肉を選ぶ人が増え、人気を集めています。
大豆ミートのよさが詰まったライクチキンのご紹介
ライクチキンは、従来の大豆ミートに比べてしっかりとした歯ごたえがあり、お肉のような繊維感・ジューシー感を堪能できる画期的な大豆ミートです。まるでお肉を食べているかのような食感と満足感を得ることができます。調理の際は、電子レンジでの解凍や余った分の保存ができ、扱いやすい商品です。
植物性由来のお肉は、畜産由来のお肉よりも資源効率がよく、温室効果ガス排出量抑制に有効と言われています。動物性原料不使用かつシンプルな原材料でつくられているライクチキンは、環境にも身体にもやさしい食品です。
大豆ミートのある生活を楽しもう
大豆ミートは大豆を主原料とする代替肉であり、高タンパク低脂質な食品で、食物繊維も摂れるヘルシー食品です。ヴィーガンの方や健康志向の方、お肉の生臭さなどが苦手な方にもお楽しみいただけます。
ライクチキンは、多くのお客様から「本物の鶏肉と食感が変わらなくて美味しい」とのお声をいただいている商品です。プラントベースフードや大豆ミートに興味のある方は、ぜひ試してみてください。
おすすめの大豆ミート
本記事の内容を通して大豆ミートが気になった方におすすめなのが、ジューシーな新食感大豆ミート「LIKE CHICKEN!?(ライクチキン)」。
ライクチキンは現在、ヘルシーと相反するジャンクの共存をコンセプトにエシカルなplantベースドフードを展開する「2foods」のほか、有名ホテルでも多数採用されています。
食のプロが認めるおいしさの大豆ミートをぜひご自宅でも。
ライクチキンのECサイトでは【お試しサイズ80g】、【週1回から取り入れたい方に500g(チャック付き)】、【1番人気 毎日お得に1kg(チャック付き)】をご用意しています。
高タンパク・低脂質な食材を探している方、ヘルシーな食生活を意識したい方、手軽な大豆ミートが気になっている方は、お試しに少量からでも楽しんでみてはいかがでしょうか。