大豆ミート

大豆ミートで作る低カロリー絶品餃子の作り方!失敗しないポイントとレシピを紹介

低カロリーの大豆ミートを使って餃子を作ると「物足りないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、つなぎや味付けなどを工夫することで、おいしく大豆ミート餃子を作ることができます。今回は、大豆ミートでおいしく餃子を作るポイントと大豆ミートを使うメリット・おすすめの大豆ミート餃子レシピをご紹介します。

この記事の監修者

earth meat 編集部

earthmeat LIKE CHICKEN!?は、カロリーや脂質を抑えつつ、タンパク質はしっかりと摂れる、ボディメイクに最適な植物性サラダチキンの大豆ミートです。

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横浜平和プラザホテル レストラン「BRICKS STUDIO」、赤坂のモダンなインド料理レストラン「ニルヴァーナ ニューヨーク」、ヴィーガン惣菜の定期宅配サービス「ブイクックデリ」などに採用されている、プラントベースフードです。

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大豆ミートでおいしく餃子を作るポイント(味付け・つなぎ)

大豆ミートでおいしく餃子を作るポイント(味付け・つなぎ)
乾燥大豆ミートを使う場合、特有の“大豆の香り”や食感が気になる方は多いかもしれません。大豆ミートを美味しく調理するには、下処理を丁寧に行うことが一般的には必要です。

よく水気を絞って調味料を馴染ませる

乾燥大豆ミートを湯戻ししたあとに、「水洗い→絞る」を3回ほど行いましょう。臭みの成分を洗い流すことができます。また、しっかりと水気を絞ることで、調味料がしっかりと染み込みやすくなるのです。

つなぎは何を使う?

大豆ミートは油分が少ないので、ひき肉に比べると餡がまとまりにくくパラパラとします。そのため、“つなぎ”の食材を入れたほうが包みやすくなるのです。

●片栗粉
片栗粉には、抱え込んだ水を離さない性質(保水性)があります。そのため、キャベツなどの野菜から出る水分をキャッチして留めてくれるのです。餡のまとまりが良くなるのと同時に、ジューシーな餃子に仕上がります。

●砂糖
砂糖の働きは、甘みを付けるだけではありません。砂糖にも片栗粉と同様に抱え込んだ水を離さない性質(保水性)があります。そのため、キャベツなどの野菜から出る水分をキャッチして留めるため、餡のまとまりを良くして、ジューシーな餃子になります。

味付けのポイントは?

大豆ミートは、淡白な味わいなので、うまみと風味を強化させることで、格段に美味しい餃子を作ることができます。以下の食材を加えて作るのがおすすめです。

  • 粉末中華だし
  • 干し貝柱(水で戻してからみじん切り)
  • 干しエビ(みじん切り)
  • 鶏ガラスープの素
  • キムチ

野菜と大豆ミート餡を混ぜたあとは放置しない

焼き餃子の場合、カリッとした皮とジュワッと出てくる肉汁が美味しさのポイントではないでしょうか。これを叶えるために肝心なのが、“野菜と大豆ミートを混ぜたあとは放置しないこと”です。

大豆ミートは油分が少ないため、野菜の水分がジューシーさをもたらす秘訣となります。大豆ミートの餃子を美味しく作るうえで、餡にしっかりと味付けすることが一般的には必要ですが、LIKE CHICKEN!?は事前に下味がついているため、特段味付けに時間をかける必要はありません。

また餃子を作る上で注意しておきたいポイントは、塩気のある餡にみじん切りにした野菜を混ぜ込むと、塩の脱水効果により野菜の水分が出ることにあります。

時間を置くほど水分が出てきて、餡がベチャベチャになってしまうので注意しましょう。

皮に包む直前に、餡と野菜を混ぜ込むことで、餡のなかに野菜の水分が保持された状態で皮の中に閉じ込めることができます。また、包んだあとに放置するのも厳禁です。(包んだあとにすぐ冷凍保存するのはOK。)皮が野菜から出た水分で湿ってしまうと、カリッとした焼き目を付けることができません。

そのため、野菜と餡を混ぜたあとは放置せずに、手早く包んで、なるべく早めに焼いて食べましょう。

大豆ミートで餃子を作るメリット

大豆ミートで餃子を作るメリット
大豆ミートで、餃子を作るメリットは健康パワーだけにとどまりません。早速見ていきましょう。

低脂質・低カロリーでギルトフリー

大豆ミートは、お肉に比べて低脂質かつ低カロリーです。そのため、お肉のような味わいはそのままに、摂取カロリーを大幅ダウンすることができます。

例えば、1人前の餃子に豚ひき肉40gを使う場合と乾燥大豆ミート13g(湯戻し後に40gになる)に置き換えて作った場合を比較すると、以下のようになります。

エネルギー(kcal) 脂質(g)
豚ひき肉 84 6.9
大豆ミート 41 0.4

参照:文部科学省「食品データベース」

餃子1人前で約半分の40kcalもダウンすることができ、脂質は6.5gも抑えることができるのです。あっさりとした味わいで、胃もたれしやすい人にも優しい餃子を作ることができます。

コレステロールフリー

大豆ミートは、お肉に含まれるコレステロールが全く含まれていません。
例えば、1人前の餃子に豚ひき肉40gを使う場合と乾燥大豆ミート13g(湯戻し後に40gになる)に置き換えて作った場合を比較すると、以下のようになります。

コレステロール(㎎)
豚ひき肉 30
大豆ミート 0

参照:文部科学省「食品データベース」

餃子1人前で30㎎のコレステロールをカットすることができます。コレステロールが高めの方にもおすすめできます。

お肉には含まれない食物繊維が摂れる

大豆ミートには、お肉に含まれていない食物繊維が豊富に含まれています。

例えば、1人前の餃子に豚ひき肉40gを使う場合と乾燥大豆ミート13g(湯戻し後に40gになる)に置き換えて作った場合を比較すると、以下のようになります。

食物繊維(g)
豚ひき肉 0
大豆ミート 2.3

参照:文部科学省「食品データベース」

お肉の餃子を大豆ミートに代えるだけで、1人前につき2.3gも多く食物繊維を補給することができます。

生肉じゃないから、お子様と一緒に包むのも安心

餃子を包む作業は、お子様でも楽しめるので、餃子は親子クッキングにも向いています。しかし、「生肉を触らせるのは、ちょっと抵抗がある」という方も多いのではないでしょうか。

生肉は、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌などの細菌が付着している可能性があり、食中毒が心配です。一方で、大豆ミートは、生ものではないのでお子様でも安心して調理できます。

大豆ミートで作る絶品餃子レシピ

大豆ミートで作る絶品餃子レシピ
大豆ミート餃子をおいしく作るポイントを押さえて、実際に餃子を作ってみましょう。意外と簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてください。

香味野菜たっぷり!スタミナ大豆ミート餃子

まずご紹介するのは、乾燥タイプと冷凍タイプの大豆ミートを使った、ニンニクが香る王道の餃子レシピです。

【材料】(1人分:大判10個分)

  • 乾燥大豆ミート(ミンチタイプ) 13g(お湯で戻すと40g弱になります)
  • LIKE CHICKEN!?(冷凍大豆ミート) 20g
  • キャベツ 50g
  • ニラ 25g(1/4束)

<A>

  • 生姜のすりおろし 小さじ1/4
  • ニンニクのすりおろし 小さじ1/4
  • ごま油 小さじ1/2
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 片栗粉 小さじ1
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • 餃子の皮(大判) 10枚
  • 小麦粉 適量
  • 米油 適量
  • お湯 35ml

【作り方】
(下準備)LIKE CHICKEN!?は、解凍しておく。

  1. 乾燥大豆ミートをお湯で戻して、「水洗い→絞る」を3回繰り返す。
  2. LIKE CHICKEN!?をみじん切りにする。
  3. 1)に2)と<A>を混ぜて味を馴染ませる。
  4. キャベツとニラをみじん切りにする。
  5. 2)に3)を混ぜる。
  6. バットに小麦粉を敷いておく。
  7. 餃子の皮の半分より上側に一口大のタネを置き、水をノリ代わりにして包む。5)のバットに並べる。
  8. フライパンに米油をひき、強火で温め、6)を並べて焼く。
  9. 焼き色がついたらお湯を加えて、蓋をして3~5分中火で蒸し焼きにする。
  10. 蓋を外して仕上げに強火で焼いたら完成。

★LIKE CHICKEN!?をみじん切りにして加えることで、お肉のような食感を強化することができます。また、香辛料で味がついているので、奥深い味に仕上げることができるのです。

冷凍タイプのミンチ大豆ミートで作るレシピ

つぎにご紹介するのは、冷凍タイプの大豆ミート2種を使ったレシピです。

【材料】(1人分:10個分)

  • 冷凍大豆ミート(ミンチタイプ) 40g
  • LIKE CHICKEN!?(冷凍大豆ミート) 20g
  • キャベツ 50g

<A>

  • オイスターソース 小さじ1/2
  • 生姜のすりおろし 小さじ1/4
  • ニンニクのすりおろし 小さじ1/4
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1/8
  • 砂糖 小さじ1/8
  • 片栗粉 大さじ1/2
  • 餃子の皮 10枚
  • 小麦粉 適量
  • 米油 適量
  • お湯 35ml
  • しょうゆ など お好みで

【作り方】
(下準備)冷凍大豆ミート2種は、解凍しておく。

  1. キャベツはみじん切りにする。
  2. LIKE CHICKEN!?もみじん切りにする。
  3. ボウルにミンチタイプの大豆ミートと2)・<A>を入れて混ぜ合わせる。
  4. 3)に1)も加え混ぜ合わせる。
  5. バットに小麦粉を敷いておく。
  6. 餃子の皮の半分より上側に一口大のタネを置き、水をノリ代わりにして包み、5)のバットに並べていく。
  7. フライパンに米油をひき、強火で温め、6)を並べて焼く。
  8. 焼き色がついたらお湯を加えて、蓋をして3~5分中火で蒸し焼きにする。
  9. 蓋を外して仕上げに強火で焼いたら完成。

★LIKE CHICKEN!?をみじん切りにして加えることで、お肉のような食感を強化することができます。また、香辛料で味がついているので、奥深い味に仕上げることができるのです。

味付けはキムチだけ!一発で味が決まる大豆ミート餃子

最後にご紹介するのは、キムチが具材と味付けの2つの役割をするからとっても簡単にできるピリ辛餃子レシピです。

【材料】(1人分:10個分)

  • 乾燥大豆ミート (ミンチタイプ) 20g(お湯で戻すと約60gになります)
  • キムチ 70g
  • 片栗粉 大さじ3/4
  • 餃子の皮 10枚
  • 小麦粉 適量
  • お湯 35ml
  • ごま油 適量

【作り方】

  1. 大豆ミートをお湯で戻して、「水洗い→絞る」を3回繰り返す。
  2. キムチをみじん切りにする。
  3. 1)に2)と片栗粉を混ぜて味を馴染ませる。
  4. バットに小麦粉を敷く。
  5. 餃子の皮の半分より上側に一口大のタネを置き、水をノリ代わりにして包んで、5)のバットに並べる。
  6. フライパンにごま油をひき、強火で温め、6)を並べて焼く。
  7. 焼き色がついたらお湯を加えて、蓋をして3~5分中火で蒸し焼きにする。
  8. 蓋を外して仕上げに強火で焼いたら完成。

餃子は沢山つくって冷凍しておくと便利

餃子は沢山つくって冷凍しておくと便利
1人前のレシピをご紹介しましたが、餃子は一度にたくさん作っておいて、冷凍しておくと便利です。調理時間が大幅に時短されるので、忙しい人はぜひお試しください。冷凍する際は、焼く前の状態で冷凍するとよいでしょう。以下のようなバリエーションで楽しめます。

●焼き餃子:冷凍のまま、油をひいて熱したフライパンに並べて焼きます。
●水餃子:沸騰したお湯に冷凍のまま入れて茹でます。
●スープ餃子:スープを沸騰させて、冷凍のまま入れて煮ます。

餃子を冷凍する際のコツ

餃子を冷凍する際は、以下の点に気を付けましょう。
●餡に野菜を混ぜ込んだら、すぐに皮で包んで、すぐに冷凍する
放置すると、野菜の水分が流出してしまいます。水分が出てくる前に冷凍保存することで野菜の水分を閉じ込めて、ジューシーな餃子に仕上がります。

●バラバラの状態で保存する
餃子同士がくっついたまま冷凍すると、いざ使いたいときに必要な分だけ取り出すのが難しくなってしまいます。トレイなどに一つ一つ離して並べて、冷凍しましょう。固まったあとは、冷凍保存用袋などに移し替えてもOKです。

冷凍食品のサラダチキン風大豆ミート「LIKE CHICKEN!」がおすすめ

冷凍食品のサラダチキン風大豆ミート「LIKE CHICKEN!」がおすすめ
「LIKE CHICKEN!」は、サラダチキンにそっくりな味わいの冷凍タイプの大豆ミートです。香辛料(パプリカパウダー、ホワイトペッパー、ショウガ、ナツメグ、メース、カルダモン)で味付けがされているので、淡白な味わいになりがちの大豆ミートの餃子に加えることで、風味が格段に良くなります。

また、乾燥タイプの大豆ミートとは違って、鶏肉の繊維感が忠実に再現されているため、刻んで加えることで、肉感がアップするのです。ぜひ大豆ミートの餃子に加えてみてください。

まとめ

低脂質・低カロリー・ノンコレステロール・食物繊維たっぷり
大豆ミートの餃子は、「低脂質・低カロリー・ノンコレステロール・食物繊維たっぷり」と健康に嬉しいポイントが満載です。淡白になりがちな大豆ミート料理ですが、つなぎや味付けなどを工夫することでおいしく調理することができます。

今回ご紹介したポイントをしっかりと押さえて作れば、お肉に負けないおいしさを維持しながら、健康的な餃子を楽しむことができるでしょう。ぜひ、試してみてください。

LIKE CHICKEN!?のコラムでは、「高タンパク質・低脂質の食品を紹介!選び方やおすすめの調理法」や「ヴィーガンとは?定義やベジタリアンとの違いについて」など、からだや地球のことを考えた食生活を応援する幅広い記事を公開しています。

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おすすめの大豆ミート

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