大豆ミート

大豆ミートの原材料とは?主な栄養価についても解説

なんとなくヘルシーなイメージのある「大豆ミート」。
でも、実際の栄養価や原材料はどうなっているの?と疑問を抱いている人も多いかもしれません。
今回は、大豆ミートの原材料と主な栄養素について詳しくお伝えします。

この記事の監修者

earth meat 編集部


農林水産省が定義する原材料について

農林水産省により、大豆ミート食品類の日本農林規格(JAS)が以下のように制定されています。

「a) 大豆又は大豆加工品に,たんぱく質含有率を10%以上に高めるなどの加工処理を施したもの
b) a)を加熱,加圧等の物理的作用によって粉末状,ペースト状,粒状,繊維状等に成形したもの c) a)又はb)に大豆以外の植物性原材料,食用植物油脂,食塩,でん粉,品質改良剤,乳化剤,酸化防止剤,着色料, 香料,調味料等(動物性原材料由来のものを除く。)を加えたもの」

引用元:日本農林規格JAS 0019|農林水産省

また、大豆は栄養価の高さだけでなく環境問題・食糧不足問題を救う可能性があると叫ばれており、大豆ミートには「大豆たんぱくの新たな摂り方を提案する」という目的があります。

大豆ミートの主な原材料の解説

大豆ミートの主な原材料の解説
こちらでは、大豆ミートの原材料について5つをピックアップして解説します。

大豆

大豆は大豆ミートの主原料であり、脱脂大豆(油分を取り除いた大豆)100%の大豆ミートもあれば、よりお肉の風味・食感に近づけるために調味料が足されている商品もあります。前述したとおり、大豆は栄養価が高く、地球にやさしい食材として世界から注目されています。

お肉のジューシーさとしっとり感を表現するために、食用ひまわり油・こめ油などの植物性の油が使用されている大豆ミートもあります。餃子など中華風の商品にはごま油を使用している場合もあります。冷凍タイプやレトルトタイプの大豆ミートで油が使われることが多いです。

食塩

味付けをしなくてもそのままで(もしくは加熱して)美味しく食べられるよう食塩で調味されている大豆ミートもあります。冷凍タイプやレトルトタイプの大豆ミートで食塩が使われることが多いです。

香辛料

大豆ミートをより美味しく食べられるように、白コショウ・黒コショウ・パプリカパウダー・ナツメグ・生姜・メース・カルダモンなどの香辛料が使われている商品もあります。淡白な味の大豆ミートも香辛料でパンチを効かせることにより、飽きの来ない美味しさへの工夫がされています。冷凍タイプやレトルトタイプの大豆ミートで使用されることが多いです。

大豆ミートに含まれる主な栄養価

大豆ミートに含まれる主な栄養価
健康志向の人から支持をされている大豆ミート。こちらでは、大豆ミートに含まれる5つの栄養素をピックアップしてお伝えします。

たんぱく質

大豆ミートには、豊富なたんぱく質が含まれています。
他のお肉と比較しやすいように表でまとめると下記のようになります。

下記の表は、条件を合わせるために動物性のお肉が100gに対して、乾燥大豆ミートは1/3量の33gにて算出しています。なぜなら、一般的な乾燥大豆ミートはお湯で戻してお肉と同様の硬さにしてから使用しますが、お湯で戻すと約3倍の重量になるためです。

食品 たんぱく質(g)
乾燥大豆ミート(33g) 15.4
鶏ひき肉(100g) 17.5
豚ひき肉(100g) 17.7
牛ひき肉(100g) 17.1

(日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年より作成)

動物性のお肉と比べても、大豆ミートは負けないくらい高たんぱくな食材であることがお分かりいただけると思います。

食物繊維

厚生労働省による食物繊維の目標量(成人)は1日あたり男性21g以上、女性18g以上とされています。

参照元:日本人の食事摂取基準(2020 年版)|厚生労働省

しかし、日本人は毎日の食事で食物繊維が不足しがちです。
そんな食物繊維不足を解消するためにも大豆ミートは活躍します。

実は、食物繊維は肉など動物性食品にはほとんど含まれておらず、植物性食品に多く含まれているのです。例えば、高たんぱく・低脂質でおなじみの鶏ささみ肉100g中に含まれる食物繊維量はなんと0g。それに対して、一般的な乾燥大豆ミートを湯戻ししたもの(3倍の重量に膨らむ)100g中に含まれる食物繊維は、5.9gも含有されています。(日本食品標準成分表2015年版(七訂)追補2018年※合計値は日本食品標準成分表2015年版(七訂))

お肉の代替えとして大豆ミートを使うことで効率よく食物繊維の補給ができるのです。
食物繊維は、毎朝のスッキリ習慣やさまざまな健康維持のために役立ちます。

ビタミンB群

大豆ミートには、ビタミンB1・B2・B6・葉酸・パントテン酸・ナイアシンといったビタミンB群が含有されています。
ビタミンB群は、イキイキとした体づくりや健康の維持に欠かせない栄養素ですが、日本人は不足しがちな栄養素です。また、ビタミンB群はそれぞれ助け合って働くため、多種類のビタミンBが含有している大豆ミートは頼もしい食材と言えます。

ミネラル

大豆ミートは、鉄分・亜鉛・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが豊富です。

厚生労働省が2020年に行った「日本人の栄養価過不足」の調査では、特に鉄分・亜鉛・カリウム・カルシウム・マグネシウムは基準に対して摂取量が不足しているという結果が出ています。

参照元:「日本人の栄養価過不足」|厚生労働省

これらは、血液の材料となる鉄分や、骨の材料となるカルシウムやマグネシウム・亜鉛など、私たちの健康や美容に欠かせない成分です。大豆ミートは、日本人に不足しがちな栄養素が豊富に含まれている優秀な食品なのです。

大豆イソフラボン

言うまでもなく大豆イソフラボンが豊富な大豆ミート。商品によっても違いはありますが、一般的な乾燥大豆ミートを湯戻ししたもの(重量が3倍に膨らむ)100g中に含まれる大豆イソフラボンは43~50mgであり、その量はなんとおからの約5倍です。(五訂日本食品標準成分表より算出)

大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをすることがわかっています。女性の心と体の健康は女性ホルモンと深く関わっていますが、女性は、月経・出産・閉経などのそれぞれのライフステージでホルモンバランスの変化が激しいのです。大豆ミートで、大豆イソフラボンを補給することで心身の健康をサポートします。

参照元:女性の健康ハンドブック|石川県医師会

まとめ

大豆ミートの原材料と栄養価についてお伝えしてきました。ヘルシーな大豆ミートをより美味しく、お肉のように楽しむために工夫がされていること、さらに栄養価も高い食材であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ぜひ、あなたも健康と地球環境に優しい大豆ミートを食卓に取り入れて美味しく健康的な体づくりをしてみませんか。

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